MESSAGE
代表メッセージ
人づくり・物づくり・
安定経営が紡ぐ
百年の軌跡と未来展望
三昭堂の強み
ひとことで言えば『人づくり・物づくり・安定経営』です。
『人づくり』
それは人財であり、年輪を積み重ねることでより深まる経験や人間味。社員の熱意や誠実さがお客様から認められたときは、本当に嬉しい瞬間です。そんな人財を育てるため、教育制度にも力を入れています。
『物づくり』
様変わりの激しいこの時代、常に潮流を読んだスピード感を持った提案が求められます。すぐ形にして表現できる環境が重要であると考え、世間のニーズに合わせたデザインや機能性を具現化するため、ショールームや展示場、工場設備をアップデートできるように心がけています。
『安定経営』
人財を育て還元するにも、発展のため設備投資をするにも、先立つものがなければ何も始まりません。当社は自己資本比率65%をキープし、創業以来黒字決算を継続している無借金体質だからこそ常に潤沢な蓄えがあり、必要な時に必要な資金を充てられるのです。
人財教育
社会人1年生となると、初めての経験ばかりで不安な気持ちも募るでしょう。そんな社員に少しでも安心して成長していただけるよう、当社では1年間のメンター制度を採用しており、年次に合わせた研修も行っています。また、毎月の課題作品賞や金バッジ賞など、社員の頑張りを見える化する表彰制度が充実しています。
働きやすい環境づくり
働きやすい環境づくりを重視しており、近年では就業時間の見直し・残業制限の設定・有給休暇を利用した連休の取りやすいシステム整備などを行ないました。これらは社員から吸い上げた意見をもとに採用されたものです。家族と過ごす時間、自分の時間を大切にしてほしいという想いを形にした取り組みです。その他の福利厚生についても、時代の流れや社内からの意見に応じた内容に随時更新していく意向です。
新規事業への挑戦
これらの強みを持っていても従来型の事業を継続するだけでは、人口減少に伴い事業が縮小していくばかり。そんな時代下で企業として発展を続けていくために必要不可欠なのは、常に先を見据えた新規事業の開拓だと考えます。
当社はこれまで、関連異業種への挑戦を通して成長してきました。例えばトレーラーハウス事業。移動できる建物の需要拡大を想定し、建築や固定資産という商材にこだわらない事業展開の一つです。今後も未来を見据えた事業展開に挑戦し続けてまいります。
創業100周年に向けて
三昭堂は2028年に創業100年を迎えます。建設・不動産・看板の3つの事業を柱としており、各事業部がお互いを補完することで相乗効果が生まれ、強固な経営基盤と安定した成長を続けてきました。95年を超える歴史で培った、お客様からの信頼、地元でのブランド力は私たちの宝物です。今後も100年、150年と続く会社へと成長していけるよう邁進してまいります。